お不動様のひとり言

お不動様のお言葉に乗せた、ほのぼの心嬉しいお話のブログ。

私は佛様の中でも、お不動様が大好きです。
お不動様のお名前の由来は、ゆるぎない悟りを求める心…ということです。

絵像では、燃え盛る火炎を背負い、眷属(けんぞく)の矜羯羅(こんがら)童子と、
制多迦(せいたか)童子を従えているのです。

このお不動様のお言葉に乗せて、
ほのぼのと心嬉しく豊かになるお話をしたいと思います。

2019-05-04から1日間の記事一覧

1853年ペリー来航によって外圧が顕在化しました。この14年後に、大政奉還が行われています。日本語は、この急激な社会変化に上手く順応しました。日本語が名実共に「国語」として成立した理由って何なの?

我々が当たり前のように学校で習っておる「国語」。 時代の風雪や世界の潮流に耐えうる「国語」として成立し、変容し、継続する事は、なかなかに難しいことじゃ。 水村美苗(みずむらみなえ)氏が著した、名著『日本語が亡びるとき‥英語の世紀の中で』に、日…