お不動様のひとり言

お不動様のお言葉に乗せた、ほのぼの心嬉しいお話のブログ。

私は佛様の中でも、お不動様が大好きです。
お不動様のお名前の由来は、ゆるぎない悟りを求める心…ということです。

絵像では、燃え盛る火炎を背負い、眷属(けんぞく)の矜羯羅(こんがら)童子と、
制多迦(せいたか)童子を従えているのです。

このお不動様のお言葉に乗せて、
ほのぼのと心嬉しく豊かになるお話をしたいと思います。

英語の単熟語を効果的に覚えるやり方を教えて!(1)

英語の単熟語のテキストは種々雑多、様々なものが世に出回っている。
しかし単純な覚え方をしていると、飽きが来る上に、なかなか覚えられないもの。
そこで万人に効果がある画期的な方法をお教えしたいと思う。

まず英語の単熟語のテキストを用意する。
アルク社の『キクタン』シリーズがいいだろう。
その理由の第一は、ネイティヴが発音した英語に続いて、その意味を表す日本語が流れる。
4つ単語が示されたら、もう一度この4つの単熟語を再びネイティヴが発音してくれる。

聴いているだけで、英語と日本語がわかり、更に単熟語をもう一度確認できる仕組みになっているのだ。
第二にチャンツ音楽が流れ、リズミカルに単熟語を体の中に入れることができる。
この2つの利点によって次に述べる学習法に合っていると言えよう。

さていよいよここからが本題となる。

まずノートに1から100までの番号をナンバリングしておく。
あるいはナンバーを書いた紙を用意する。
鉛筆も書くのに一番良い太さ、長さを調整したものを数本用意し、用意万端準備しておく。
シャーペンは折れやすいためあまりお勧めしないが、最近は良いシャーペンが出回っているので、一概にシャーペンを使ってはいけない…ということはない。

そして『キクタン』のCDを流す。
いよいよ英単熟語が流れてくる。
即座にその英単熟語を繰り返しつつ、その単語をノートに書きとっていく。
この時英語を聴いていたものの、はっきり聞き取れなかった場合でも決して諦めてはならない。

日本語を聴きとった瞬間、意図する英単熟語がわかることがよくある。
ネイティヴが4つの英単熟語を言った後に、再度、英単熟語だけ繰り返して発音してくれるので、この時に書き落としていた単語を書きとったり、書き間違えを訂正していくのだ。

これを最低100個分行う。聴いて〜発音し〜書き取り〜確認することを、リズミカルにやっていくのだ。
慣れてくれば、ネイティヴの発音を聴いた途端、2回英語を繰り返し、日本語も可能な限り2回繰り返すと、実に効果的に学習が進んでゆく。

面白いことに、英語の発音に不慣れな人の多くは、母国語である日本語自体も即座に発音できないことが多い。
気力の続く限りこのトレーニングをやっていくと、長く出来る人の中には、500個から700個ぐらい、一気に英単熟語を書くことができる人が出てくる。

キクタン』の英検準1級版には、1120個の英単熟語が載っている。
これを集中力のある人ならば、音楽に乗って、聴いて〜二回発音〜書き取り〜確認の一連のプロセスを、途中一度の休憩を挟んで5時間程度で出来てしまうのだ。

明日はこの続きについて話したいと考えている。