お不動様のひとり言

お不動様のお言葉に乗せた、ほのぼの心嬉しいお話のブログ。

私は佛様の中でも、お不動様が大好きです。
お不動様のお名前の由来は、ゆるぎない悟りを求める心…ということです。

絵像では、燃え盛る火炎を背負い、眷属(けんぞく)の矜羯羅(こんがら)童子と、
制多迦(せいたか)童子を従えているのです。

このお不動様のお言葉に乗せて、
ほのぼのと心嬉しく豊かになるお話をしたいと思います。

新天皇が即位されるが、新しい御世をどうやって迎えたらいいの?

御世代(みよが)わりには、国際情勢をはじめ、国内情勢が大きく変化する。
自然現象までも様々に変わってくるのう。

時代の「核」なるものが、来同(来て集まる)すると言えばよいのか、時に、時代と時代の狭間(はざま)に生じる隙意(げきい=不和の心)といったものも、立ちあがって来るであろう。
よって、今年五月の新天皇陛下の御即位を迎えるにあたり、日本人の一人一人が、日本人としての本懐(ほんかい=本意)省察(しょうさつ=自分自身を省りみて考え巡らす)する必要がある。

 自分は何故日本に生まれたのか?
 日本人として、どう生きたらよいのか?
 日本が世界に対してとるべき考え方は何なのか?

 等々…御世代わりをきっかけとして、一度考えてみては如何じゃろうか?