お不動様のひとり言

お不動様のお言葉に乗せた、ほのぼの心嬉しいお話のブログ。

私は佛様の中でも、お不動様が大好きです。
お不動様のお名前の由来は、ゆるぎない悟りを求める心…ということです。

絵像では、燃え盛る火炎を背負い、眷属(けんぞく)の矜羯羅(こんがら)童子と、
制多迦(せいたか)童子を従えているのです。

このお不動様のお言葉に乗せて、
ほのぼのと心嬉しく豊かになるお話をしたいと思います。

「距骨(きょこつ)矯正・修整ウオーキング」について教えて!

11月24日と11月25日の
「距骨(きょこつ)は大事だと聞きました。どうして大事なの?」
というブログをまず読んで欲しい。
その後から「距骨矯正・修整ウオーキング」を試みてもらいたい。

扠(さて)、「距骨矯正・修整ウオーキング」だが、「距骨」をしっかり矯正し、修整を加えるためには、屋内で裸足になってトレーニングすると良い。

その折には、一本の線の上を歩くと尚更良い…。
と言うのも、線上を歩けば、自ずと腰から上方に位置する「胴体」に、無理なく・無駄ない捻(ひね)りが生じ、「背骨と骨盤」が正しい位置に揃って来るからだ。

と言うことは、知らず知らずのうちに「体の歪み」が矯正され、腰痛や膝の痛みが緩和し、徐々に痛み自体が解消されていくことにつながる…という訳だ。

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一本の線上を歩く前に、心と体…とりわけ「足の用意」が肝要だ。

① まずゆっくり時間を掛けて一歩を踏み出す「心の準備」を行う。
② その後で、第一歩である右足を出し、足首を出来るだけ90度にし、つま先をしっかり上げ膝を伸ばし、踵(かかと)から床(又は地面)におろす。
 ここ迄、凡そ1.5秒かけて行う。
③ 次に、前の足(右足)に2秒間、全体重を乗せる。
 後ろ足(左足)のつま先で床(地面)を蹴り、前方に振り出すまで2秒かけると良い。

こうして、合計5秒かけて一歩を形づくるのだ。

左足から踏みだす場合も、同様に行う。

どうしてこんなに時間を掛けて一歩を踏みだすかといえば、ゆっくり歩けば、より一層、骨を支えている「下支え筋肉」を稼働させ易くなるからだ。

このウオーキングを1日3分行うと良い。
本当は5分〜7分行うと良いのだが、上記の様に、ゆっくりとしたウオーキングを行うには、かなりの心的エネルギーを必要とするため、あまり負担にならない程度にトレーニングすると良い。

徐々に慣れてきたら、10分歩いても左程苦にならないだろう。
それだけ正しい歩き方が身についているのだから…!一度試してみては如何かな?