お不動様のひとり言

お不動様のお言葉に乗せた、ほのぼの心嬉しいお話のブログ。

私は佛様の中でも、お不動様が大好きです。
お不動様のお名前の由来は、ゆるぎない悟りを求める心…ということです。

絵像では、燃え盛る火炎を背負い、眷属(けんぞく)の矜羯羅(こんがら)童子と、
制多迦(せいたか)童子を従えているのです。

このお不動様のお言葉に乗せて、
ほのぼのと心嬉しく豊かになるお話をしたいと思います。

尖閣諸島・竹島・北方領土は日本の領土ですが、現状はどうなっているの?

尖閣諸島」周辺の領海の外側にある接続水域で、本日12月15日、海上保安庁の巡視船が、中国海警局の4隻の船が域外に出るのと、別の4隻が入るのを確認したという。

尖閣」周辺では、令和元年12月9日から、本日12月15日までの7日間連続して、中国当局の船が確認されている。
本日15日に入域した4隻のうちの1隻には、機関砲のようなものまで搭載していることを、那覇の第11管区海上保安本部は把握している。

無論、海上保安庁の巡視船は、中国当局の船に対して、日本の領海に近づかないよう、何度も警告を発している。
しかし尖閣周辺に対する中国の執拗な入域は止む事がない。

日本人は、自国の領土を掌握することに対し、実に無頓着である。
上記の如く、毎日のように、「尖閣諸島」や「竹島」をめぐって、中国や韓国の魔の手が伸びている。
にも関わらず、のほほんと生きる日本人の何と多いことか?
憲法9条さえあれば、他国から攻撃されない…とでも思っているかに見える。

日本の領土である「北方領土」への占拠は、スターリンによる国家犯罪であり、「竹島」の占拠は、李承晩(りしょうばん)による「李承晩ライン」が、ベースとなっている。

竹島」が正式に日本の領土として編入されたのは、明治38年のこと。
かつて絶海の孤島であった我らの「竹島」は、韓国による長年の実効支配によって、埠頭(ふとう)やヘリポート・警備隊の宿舎など、数多くの施設が、すでに「竹島」に作られている。
竹島」には、年間およそ20万人ほどの韓国人が訪れているともいわれている。

日夜世界は動いている。
人間界における弱肉強食の世界に、ウンザリする。
然し乍ら、現実はやはり野蛮な弱肉強食の世界が、現今の世界の実情である。

そんな中で生き残るためには、人生に於ける内省力と推進力の双方を身につけるべく邁進する国民を、数多く育てなければなるまい。

考える力が養成され、熟成されている国民が、どれだけの数いるかどうか?に一国の命運がかかっている。

古代ローマの「パンとサーカス」ではないが、目の色を変えてB級グルメを堪能しても、世界に目を向けようとしない国民には、明日はないのだから…!